【芸能】BTSファンの麻木久仁子、日々の“推し活”語る「昔は疑似恋愛的」過去のアイドルとの違いも指摘

ファンである。

 タレントの麻木久仁子がBTSの再集結を熱望した。7日に行われたハルメク「2022~2023年シニアトレンド」記者発表会で、シニア世代で広がる推し活トレンドに言及。グッズを手にコンサート参戦に期待を膨らませた。

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 「ハルメク世代」の麻木。「実は私いまBTSファンでして、アーミー(ARMY:BTSファンの呼称)なんです。アーティストにこんなに夢中になったのは中学生の時のベイ・シティ・ローラーズ以来」と笑顔を見せた。きっかけは家族。「私の場合は娘が勧めてくれて。私がくすぶっている時に、元気が出るものがあると言って紹介してくれて。けっこう親子でのアーミーもいらして、うちに来てくださった時は、親や娘同士でおしゃべりしたり、DVDをかけて盛り上がりました」と推し活の光景を明かした。

 推し活の効能について、「昔の推し活はある種疑似恋愛的な要素がありましたが、今はキラキラと輝いて生命力を発する姿からストレートエネルギーをもらっていて、全力でパフォーマンスしている生命体を見ると年齢とともに失っていた部分が払しょくされて、私も頑張ろうと感じる」と語った。

 麻木のBTSトークはとどまるところを知らず、「7人のメンバーのそれぞれに個性があり、その個性が一つになった時のバランスの良さ」とグループの魅力を解説。グループ全員を推しているとのことで、「『今日はジミン君』とか毎日1人ずつ見ています」。この日は、コンサートグッズのアミボムも持参し、「まだ新参アーミーでコンサートは行ったことがないのですが、会場でも元気に2時間スタンディングで振れるようにしたい。そのために体を鍛えるのが当面の目標です」と計画を練っていた。

 さらに、「この年になると同世代の訃報を聞くこともあって、そんな中でポジティブに生きていくためには、3年後にBTSが全員そろったらコンサートに行くぞとか、近い将来のささやかな目標が与えてくれるエネルギーはけっこう大きいです。一歩ずつ積み重ねていくエネルギーは大きいと思います」と推し活が生きる糧になっていると話した。

 「2022~2023年シニアトレンド」は50代からの女性誌『ハルメク』を発行するハルメクホールディングスが、人口の3割が65歳以上となる超高齢化社会を前に100兆円と言われるシニア市場の流行・トレンドを厳選して発表するもの。トークゲストとして登場した麻木は、心療内科医でエッセイストの海原純子氏、ハルメク生き方上手研究所の梅津順江所長と、ハルメク世代のトレンドについて語り合った。

(取材・文:石河コウヘイ)

麻木久仁子

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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