【芸能】20年ぶり復活ブラックビスケッツのヒット生んだ“天才”がいた  “T部長”が明かす「死んじまいやがって…」

裏側を話す

 日本テレビ系バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』で誕生した伝説のユニットブラックビスケッツが、3日に放送された同局音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』で約20年ぶりに復活し、大きな反響を呼んだ。これを受け、『ウリナリ』を生んだ “T部長”“Tプロデューサー”こと土屋敏男氏が、自身のツイッターで当時の裏側を明かした。

【写真】令和に復活!…も痛恨ミスを明かしたブラックビスケッツ

 土屋氏は4日、自身のツイッターで「昨日の放送を見て思い出した塩谷祥隆。
ウリナリ!』だけじゃなく『電波少年』『雷波少年』の音楽ものは全部彼のディレクティングでした。ポケビブラビヒットの要因がその卓越したPVだったことは間違いないので彼の貢献をもう一度思い出すべきだと思い投稿します」と、動画を添えて切り出した。

 「サムシングエルスの『ラストチャンス』も彼の作品で黙って巨大クレーンを発注して大赤字出しやがって、でもその上がりの素晴らしさを見たら認めざるを得なかった」と懐かしみ、「2006年に死んじまいやがって本当に生きてたら独立してPVディレクターとして間違いなく大成していたはず」と明かした。

 別の投稿では「当時の『ウリナリ!』でポケビブラビの“新PV発表!”は最もワクワクするコーナーだったしそのインパクトヒットに繋がった。塩谷祥隆は本当に卓越したセンスのある天才ディレクターだった」と説明。「塩谷祥隆が死んじゃったのは2005年1月13日でした」とも伝え、「もう17年以上経っちゃうんだね」と惜しんだ。

 さらに「世間は表に出ている人だけでそのヒット振り返りがちだけどテレビから出たヒットってその番組の演出や映像表現が大きな要因なんだって本当に振り返って思い出して欲しい」と呼びかけた。

20年ぶりに復帰したブラックビスケッツ(左から)南原清隆、ビビアン・スー、天野ひろゆき (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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