AKB48・武藤十夢が、25日に行われたオンラインイベント『104(トーシ)コンソーシアム』で投資について語った。AKB48と並行し、成城大学大学院を卒業、気象予報士、ファイナンシャルプランナー2級、防災士などの資格を取得してきた武藤は「私はスキルに投資してきました」と明かした。
【写真】金融のプロたちと投資について語るAKB48・武藤十夢
「20代が投資についてもっと理解し、投資をしないとこの国はヤバイ」と思った金融のプロたちが、今までとは異なるアプローチで20代と投資について考える同イベント。武藤は気象予報士について「AKB48の中で自分がなにをできるかを考えたら『何もない』と思って芸能の仕事に役に立ちそうだと思って目指しました」と説明。8回目の挑戦でようやく取得し、『ABEMA Morning』(ABEMA)の金曜日に「とむ金 天気予報」コーナーを担当。「自分で原稿を書いて、今日もやってきた」と笑顔。ほかにも、クイズ番組などにつながり、先行投資としては成功を収めている。
また、ファイナンシャルプランナー2級を目指した理由としては、「身近なお金にまつわる資格で投資や金融系のお仕事が増えました」とさらに仕事が広がった。資格取得で得たものとして武藤は「自分の武器としてキャッチーでわかりやすいので仕事に繋がった。『気象予報士が取れなければ自分に価値がない』と思うぐらいに自信がなかったのが、頑張れば達成できると自分を信じることができた」と力説。
20代からの投資については「10代は自分に自信がなくて、自分が何者かもわからなかったけど、逆に何者にでもなれるということ。自分の好きなことにチャレンジするのが大事。うまくいかなくても財産になる」とメッセージを送っていた。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ