【芸能】乃木坂46・賀喜遥香ドラマでの芸人役は「小籔さんのネタを見てお勉強」

勉強する。

乃木坂46の賀喜遥香が、TOKYO FMのレギュラー番組に生出演。10月28日（金）から始まる自身が出演するドラマ『最初はパー』を紹介しました。
（TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂 LOCKS!」10月27日（木）放送分）

賀喜：明日（10月28日）からテレビ朝日系にて、私が出演するドラマ『最初はパー』が始まります！やった～！

このドラマは、芸人さんを目指してお笑い養成所に通う生徒たちの物語です。私は、そのお笑い養成所で女芸人を目指す“雨宮すみれ”という役で出演しています。なんと！芸人役ということで（笑）。

乃木坂46で活動していくなかでも、芸人さんとお仕事させていただくことってものすごく多いんです。そのたびに「すごいな～」「かっこいいな～」ってずっと思ってたので、いざ私がそうなるってなったら「これは大丈夫か!?」って思ったんですけど。キャストのみなさんも、結構同じ気持ちの方が多くて。「お笑いってどうやろう？」みたいに試行錯誤しながら、みんなで考えたり話し合ったりしながら作っている感じです。でもお笑いなので、撮影現場も笑顔であふれているし、毎回楽しく撮影しています（笑）。

――リスナーの質問
【ドラマ撮影に向けて、どのような役作りをしたか教えてほしいです！】（17歳）

賀喜：役作りか～。すみれちゃんはざっくり言うと、暗い過去を持つ女子、コミュ障みたいな設定だけど、お笑いを志してるっていう役なんです。でも（実際は）お笑い芸人さんじゃないから、どういう苦労があるかとかはあんまりわからなかったんですけど……。

私もアイドルを目指すってなったときに、どちらかというとコミュ障というか、あんまりおしゃべりをするのが得意じゃないなって思っていて……。過去っていうか自分のいままでのことが、なんか似てるなって思ったので、私の経験から引っ張り出せることって何かないかな、とまず考えました。

いろんなお笑い芸人さんの動画も見たりとかしました。共演者さんに小籔（千豊）さんがいらっしゃるんですけど、昔からすごい好きだったので……これちょっとご本人にも言ってないんですけど、小籔さんのネタを見てお勉強してました（笑）。そんな感じで、小籔さんのまた違った一面も見れるかもしれない、私の違った一面も見れるかもしれない！そんなドラマ『最初はパー』をよろしくお願いします！