猪木さんに国民栄誉賞を! 藤波辰爾が力説「何人の日本人の方が勇気づけられたか」

受賞するとイイですね。

1 爆笑ゴリラ ★ :2022/10/03(月) 11:22:48.59ID:CAP_USER9

10/3(月) 5:16配信
東スポWeb

猪木さんに国民栄誉賞を! 藤波辰爾が力説「何人の日本人の方が勇気づけられたか」

 燃える闘魂に栄誉を――。1日に都内の自宅で心不全のため死去したプロレス界のスーパースター、アントニオ猪木さん(本名猪木寛至=享年79)が生み出した数々の名勝負は、多くの日本国民に勇気と感動を与えた。一番弟子とも言える〝炎の飛龍〟藤波辰爾(68)は、猪木さんにプロレスラーとして史上初めての国民栄誉賞が授与されることを熱望。同じく愛弟子の〝元暴走王〟小川直也氏(54)も賛同の声を上げた。

 藤波は師匠の死から一夜明けた2日に弔問に訪れた。猪木さんとの対面では涙をこらえきれなかったという。「入った瞬間に猪木さんの寝顔が見えたものですから。見たら…近づけなかったですね。涙が噴き出したというか、今日はしっかりしなきゃというのはあったんだけど、見てしまうとダメだったですね」と振り返った。

「穏やかな(顔だった)。これですこし楽になれたのかな」。最後まで病と闘い続けた猪木さんに敬意を表した。

 あまりにも特別な存在だった。猪木さんに憧れ、中学卒業後に日本プロレスに入門。以後52年間にわたって師事してきた。本紙の取材に応じた藤波は「今となってみれば感謝しかないです。僕のプロレス人生そのものですから。僕が今こうやってあるのも、猪木さんとの出会いから始まってます*。闘病生活でも、あの人自らが生きざまを実践して見せてくれましたよね」と口にした。 

 猪木さんが創設した新日本プロレスは今年、旗揚げ50周年を迎えた。藤波も古巣に積極的に参戦し、多くの関係者と同様に猪木さんの〝帰還〟を待ち望んでいたがついにそれはかなわなかった。

 それでも「追悼興行? もちろんそういうのは、新日本から話が出れば協力させてもらいますし。僕が言うまでもなく、そういうことになると思いますね。僕も大事に、後輩に猪木イズムを伝えていけたら」と今後の決意を明*。

 そしてもう一つ、藤波には願いがある。猪木さんにプロレス界では初となる国民栄誉賞を授与してほしいというものだ。「それはもう、われわれ猪木ファンとしてはくんでほしいなというのはありますよね。そこには皆さんのいろいろな思いがあるでしょうけど、プロレスファンはみんな願ってるでしょうし、それだけの行動を示してくれましたから。影響力は大きいでしょう。何人の日本人の方が勇気づけられたかっていうところですよね。僕自身も自分の人生を変えてくれた方ですから」

 生前の猪木さんは「プロレスは戦いだ」との信念のもと数々の名勝負を繰り広げた。世間と戦ってジャンルの地位を向上させると同時に、多くの人々を魅了。現役時代はプロ野球の長嶋茂雄さんと並び、昭和を代表する「国民的スーパースター」的な存在だった。その長嶋さんは2013年に同賞を受賞している。

 同じく猪木さんに師事した小川氏も「もう歴史上の人物だからね。多くの人に夢を与えたという功績は、広くたたえられるべきだと思う。王(貞治)さんや長嶋さんももらっているし、その資格はあるんじゃないのかな」と力説。燃える闘魂に最高の栄誉が贈られることを期待する。

 プロレスの象徴的存在であると同時に、リング外でも政治活動に積極的に参加した。その人気と知名度はもはや説明不要だ。文字通り一時代を築いた猪木さんだけに、藤波や小川氏と同じ声が今後日本中から上がっても、何ら不思議ではない。


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/61abd6c56cdb3a738b5e48fe9e7bedb3ced0114a

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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