【芸能】元SKE48大場美奈、初フォトエッセイは「90点」 13年間のアイドル生活を明かす

初フォトエッセイ

 元SKE48タレント大場美奈が18日、都内で行われたフォトエッセイ『器用じゃないけど。』の発売記念イベントに出席した。

【写真】ナチュラルな笑顔…お気に入りカットを紹介した大場美奈

 同作は、約13年間に及ぶアイドル生活に終止符を打った大場が、自身のアイドル生活のすべてを赤裸々につづったフォトエッセイ。自ら筆を執り、当時の感情や状況など、誰も知らない真実を書き下ろしたほか、思い入れのある場所で撮影した素の姿や、テーマパークを楽しむ少女のような表情が収録されている。

 初めて執筆を手掛けたという大場は「もともと文才はあるないと言えるレベルではないので、どんなふうに皆さんに読んで頂けるのか、感想を聞くのが楽しみです」と感想。さらに「一語一句思いをかけて書いたので、一通り読んでもらいたいです。意外とプロローグエピローグが好評なようですね。私にとっては不思議なのですが、やっぱりそれぞれ感じ方が違うみたいなので、プロローグを読んで、本編を楽しんで、最後にエピローグを味わってもらいたいなと思います」とアピールした。

 今回の執筆にあたり「ブログは書き慣れていたんですけど、本になると語尾が“ですます調”になったり、私は結果を先に書いてしまうタイプらしく、本の組み立て方には合わなかったようで、いろいろと文章を書くコツみたいなものを教えてもらいました」と発見があったことを明かした。

 一方、撮影については6月に栃木県の那須で行ったことを明かし、「私がアイドルになる前に家族旅行で年に1回行かせて頂いていた場所です。今回は撮影中に本を書いたりしていたので、カメラマンの前康輔さんとはほとんど2人っきりで撮影をしていました」と振り返った。

 体づくりなどの事前準備は行わなかったそうで「今までの写真集とは違って文章で自分を表せるということだったので、何も考えなかったですね。普通はダイエットに励んだりすると思うんですけど、アイドルをやり終えた自分を残したいと思っていたので、ありのままの自分で挑みました」と説明。「撮影中は決めカットを撮らずに、私が書き上げていく文章を前さんが読みながら撮影されていて、対話をしているうちに撮られている写真が多かったです」と明かした。

 数ある写真の中からお気に入りのカットを教えてもらうと「那須ハイランドパークで撮った1発目の写真です。『あれに乗りたい』と言って撮ってもらった写真で、私は撮影についてはいい顔になるまで時間がかかるタイプなんですけど、前さんは会話をしながら撮影をして下さる方だったので、この時はすごく自然体に撮れていて素敵な笑顔だったので選びました」と回答。

そんな大場にフォトエッセイを自己採点してもらうと「私にとってはここまでたくさんの文字を書き上げて残すことができたので90点。あとの10点は皆様からもらいたいな」と笑顔で答えた。

また、今後については「やったことのないことがまだまだたくさんあるので、エンターテインメントに限らず挑戦していきたい。アイドルになってからしばらく勉強をしていないので、何かに役立つ資格を取るのもいいかもしれません。30歳になってみて、30代ってまだまだ若いなと気付きました」と目を輝かせた。

フォトエッセイ『器用じゃないけど。』の発売記念イベントを行った大場美奈

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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