有吉弘行も震撼、ロケ現場で交通事故に遭遇

　有吉は「３日前ぐらいにロケしてて、ちょっと待機して車から降りて移動してる時に、歩行者の横断歩道の信号が赤なのに、余裕で自転車でバーッと進んでいる人がいて『もうマナー悪いなあ』と思ってたら、曲がってきた車とバーン！ってぶつかってはねられちゃった。びっくりしたよ」と恐怖の瞬間を振り返った。

　その自転車の運転手は「おばさん」で、指から出血が見られたものの、番組スタッフがすぐに救急車を呼び、大事には至らなかったという。

　だが、有吉は「あれってさ、車運転してる方が前方不注意になるんだけど…。あれ見るとさ、とっさに思うのは自分も車運転するじゃない。そうすると、（世界陸上の織田裕二のモノマネで）『ずっちーな！』と思うね。あんだけ堂々と信号無視されちゃうと、ひっかけた方の運転手さんも気の毒だなって思いをしちゃうね」と素直な感想を吐露。

　「あれで当分車運転する時、気を引き締めようと思ったね。『こういうことあるぞ、絶対』って」と自らに言い聞かせていた。

　アシスタントのデンジャラス・安田和博が「自転車の運転って、まったく見ないで真っすぐ走る人いますからね」と話を向けると、有吉は「いるよね。『交通ルール知らない』みたいなね。怖いね」と半ば呆れたように回想していた。