よくぞ言った!江口のりこがぶっちゃけたテレビのタブー

1: なまえないよぉ~ 2022/07/06(水) 10:56:09.69 _USER9
さすがにちょっとお疲れなご様子か。5月中旬、舞台の出演を終えて、駐車場へ向かうのは演技派女優として、今、引っ張りだこの江口のりこ(42才)。リラックスできる上下黒のスウェット姿だが、肩を落として、マスク越しの表情もエネルギーを出し切ったといった面持ち。

 4月クールの連続ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)で、主演の今田美桜(25才)の先輩役という物語の二番手役としてフル出演。さらにテレビ東京系ドラマ『先生のおとりよせ』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と合計3作。さらに、その裏では、全国を回るこの舞台出演も1か月以上続いた。

 あるテレビ局関係者は、「とにかく、どのスタッフからも信頼が厚い。昨年秋の主演連続ドラマ『SUPER RICH』は、有名女優さんに断られた難役を快諾してくれて、フジテレビは『救いの女神』だと大喜びしていました。もともと演技派のバイプレイヤーとして評価は高かったのですが、2年前の大ヒットドラマ『半沢直樹』での国土交通大臣役で、完全にブレークされました」と熱弁する。

『半沢直樹』での、立憲民主党の蓮舫氏(54才)と東京五輪誘致時の滝川クリステル(44才)をオマージュしたと言われる、嫌味たっぷりの政治家役は、当時、モノマネされるまでにバズっていた。

 一方で、この春は歯に衣着せぬ発言も注目された。『悪女~』の番組宣伝で、日テレの各情報番組にはしごをするも、一緒に出演する今田が満面の笑みなのに対して、「正直、私は苦手」とはっきり言った上で、終始、居心地が悪そうだった。

「でも、その番宣嫌いも、自らネタにしてくれるから、江口さんはテレビ局に喜ばれるんですよ」(前出・テレビ局関係者)

 その負の感情を笑いに変えてバラエティー化したのは、4月9日放送の『マツコ会議』へのゲスト出演だった。マツコ・デラックス(49才)から「ケンカ売ってるみたいに出ている感じがすごい好きなの。どういう心境でお出になられてる?」と尋ねられると、「私は悪くないっていう気持ち、私のせいじゃないっていう気持ち」と苦笑いで回答。

 マツコから「そんなにあれ(番宣出演は)効果無いからな」と言われると、前のめりに「そうなんですよ~。私が何に出たとしても、ドラマを見ようと思ってる人は見るし、見ない人は私が何に出ても見ないですから! 本当に番宣って何の効果も無いと思う」と、テレビ界のタブーとも取れるぶっちゃけ話を展開した。

 ほかのバラエティー番組へのゲスト出演は全て断ったが、この『マツコ会議』だけは、マツコ相手に本音で話せると思い、出演を決断したという。

 ほかにも、その番宣出演でおもしろエピソードを求められること、ドラマ撮影時にいちいちSNS用の撮影を請われることにもボヤくなど、日頃の不満を全て明かしたのだ。

 あるドラマ制作のスタッフは「我々には耳の痛い内容ですが、的を射てもいらっしゃる。だから、マツコさんも『(江口さんは)イカれてるけど貴重な存在』と大笑いしながら称賛されたのです」と語る。

 番宣の稼働分は、最初からドラマ出演料の中に組み込まれていて、実質ノーギャラというケースもあるという。手あたり次第に出演しまくり、皆が金太郎飴のようにステレオタイプに振る舞うよりも、江口のような異端がいる方が、アクセントにもなるだろう。

 色んな意味で、江口は令和のテレビ業界に“オンリーワンな貢献”をしているといえそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97e45d407802a2a3dc6eea2428367812e0844c37

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Source: 芸能トピ++

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