【視聴率】フジ「ポップUP!」ついに視聴率1・3%wwwwww

1: なまえないよぉ~ 2022/06/21(火) 11:08:06.89 _USER9
 6月16日、フジテレビの平日昼の情報バラエティ「ポップUP!」(11:45~14:45)の視聴率は1・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)だった。4月の放送開始以来、低視聴率に喘いできたが、ついに歴代最低を記録した。テコ入れの一環である昼ドラも全く功を奏さず……。
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 坂上忍の「バイキングMORE」を打ち切り、4月4日にスタートした「ポップUP!」の初回視聴率は3・2%だった。“ご祝儀がなかった”という声もあったが、今にして思えば、3%台はマシなほうだった。

 デイリー新潮は「低迷『ポップUP!』は『ラヴィット!』になれるか 社内で囁かれる意外なリニューアル案とは」(5月18日配信)で、起死回生の秘策として“昼ドラ復活”案が出ていることを報じた。

 実際、5月20日から毎週金曜日に、「昼上がりのオンナたち」(13:30頃から)が放送された。1話20分程度で、全4話だった。民放プロデューサーは言う。

「初回が放送された20日の視聴率は1・8%でした。その後も振るわず、数字的には全く効果はなかったようです」

 かつてフジの昼ドラと言えば、「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」、「冬の輪舞」など、ドロドロの愛憎劇が社会現象となったほどだ。

「1964年から2016年にかけて52年も続いた昼ドラ枠(13:30~14:00※当初は15分枠)でしたが、制作は東海テレビでした。東海テレビの昼ドラが終了したことで地上波から昼ドラ枠はなくなったものの、翌17年にテレビ朝日が『やすらぎの郷』で復活させました」

 倉本聰・脚本の「やすらぎの郷」は大きな話題となった。だが、第2シリーズの「やすらぎの刻~道」の終了とともに、テレ朝の昼ドラ枠も消えた。
「東京キー局制作の昼ドラとしては、それ以来となるわけですから気合いも入ったでしょうが、失敗でしたね」

 何がいけなかったのだろう。

「ドロドロの愛憎劇になるかと思いきや、テーマは不倫でした。昼下がりの視聴者層を意識したのか、ご丁寧にベッドシーンまで演出した力の入れようでした。もっとも、これがかえって不評だったようです。フジには視聴者から《主婦層獲得の不倫ドラマで主婦をバカにしている》《主婦には不倫願望があると思い込んでいる》《昼間から何を見せるんだ》と言ったクレームが来たそうです」

 ドラマの終わりには《この物語はリアルな体験談に基づいたフィクションです》との但し書きまであったが、

「そのせいか、かつての『どうーなってるの? !』や『痛快TV スカッとジャパン』のような再現ドラマを見ている感じで、昔の昼ドラを知っている世代には物足りなかったと思います。ただし、今どきあの時間帯にベッドシーンは、見ていて違和感がありました。子供と一緒に番組を見ていたという視聴者もいたようで、チャンネルを変えられてしまったということです」

 他にも問題があった。
「『ポップUP!』は帯枠なのに、その中でドラマは週1回。しかも1話完結で、わずか4回で終了でしたからね。視聴者のモチベーションも下がりますよ。制作者は“昼間に不倫ドラマ”“ベッドシーンで攻めた演出”といった話題を期待したのかもしれません。狙いは理解できますが、今の時代、その感覚は受け入れられなかったわけです」

 ベッドシーンなどなくても、老人ホームを舞台にした「やすらぎの郷」は話題になった。

「倉本さんは当初、『やすらぎの郷』はフジに持ち込んだが断れたと語っています。フジとしては未だに悔やみきれないかもしれませんね」

 ドラマも終了し、視聴率はさらに下がった。

「チーフプロデューサーのパワハラ問題が報道された影響もあるでしょう。番組の雰囲気も悪くなっているので、士気が落ちているのは間違いありません。このままでは来年3月、ひょっとすると年内での打ち切りもあり得ます」

デイリー新潮編集部
新潮社

https://news.yahoo.co.jp/articles/633c9155c2db0b5e70cebf83b4564a416aef682c
https://news.yahoo.co.jp/articles/633c9155c2db0b5e70cebf83b4564a416aef682c?page=2

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Source: 芸能トピ++

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