「元彼の遺言状」視聴率1ケタ大苦戦…綾瀬はるかと大泉洋は〈新章〉で低迷脱出なるか

1: なまえないよぉ~ 2022/05/30(月) 12:19:21.99 _USER9
4月スタートの連続ドラマもいよいよ終盤へ。全体的に世帯視聴率が低調な中、
二宮和也(38)主演のミステリー「マイファミリー」(TBS=日曜夜9時)が初回から安定して2ケタを確保し、頭ひとつ抜けている。
一方で、12.1%でスタートした綾瀬はるか(37)主演のミステリー「元彼の遺言状」(フジテレビ=月曜夜9時)は1ケタで苦戦中だ(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「近年は毎クール視聴率トップのTBS日曜劇場と、脱恋愛にシフトしてから復調したフジ月9のミステリー対決に注目していましたが、
世帯視聴率やネットの評価などでは日曜劇場の貫録勝ちのようです」(テレビ誌ライター)

「元彼」は〈国民的女優〉〈トップ女優〉といわれる綾瀬の月9初主演に加え、「第19回このミステリーがすごい」大賞受賞作が原作とあって、
開始前の視聴者の関心は高かった。フジテレビの鼻息は荒かったようだが、いざフタを開けてみると……。

 ネット上では〈肝心のミステリー部分が粗くて見てられない〉〈綾瀬はるかの無駄遣い〉などなど厳しい意見が飛び交い、
世帯視聴率では第4話で1ケタに転落して以降7~8%台に。
2020年秋から2クール放送の「監察医 朝顔」第2シリーズから5作品連続で全話平均視聴率2ケタをキープしてきたフジ月9の好調ぶりにブレーキのピンチだ。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「日曜劇場と比べる意味もないし、視聴率も一般視聴者には関係ないこと」としつつ、この苦戦ぶりについてこう語る。

「前クールの『ミステリと言う勿れ』がかなり原作に忠実だったのに対し、『元彼』は原作部分は2話で終わり、ヒロインの弁護士のキャラクターを使いつつもドラマオリジナルの要素が大きい。
事件部分、コメディー部分、それに“食”の部分など盛りだくさんなのは、一般的なテレビ視聴者にとっての見やすさを重視してのアレンジだと思いますが、
そのバランスが難しかったのでしょう。僕はコメディーとして楽しんでいますけど」

 確かにネット上にも、ネガティブな意見に混じって〈綾瀬はるかの“剣持麗子”がイメージにピッタリ〉〈原作は知らないが、考察とか関係なく気楽に見られる〉などと応援する声もある。

 そして30日放送の第8話では、大泉演じる“篠田”が殺人犯として警察から追われる身であることを麗子に告白して、〈新章〉がスタートする。

「ミステリー部分に〈そう来るか!〉という驚きや、〈なるほど!〉という納得が少ないだけに、綾瀬さんと“バディー”の大泉洋さんとの掛け合いに頼りすぎているように感じますね。
2人も制作サイドのオーダーによく応えて演じているとは思いますが、この2人の“異色バディー”なら、この原作・脚本じゃなくてもよかったような……
これで綾瀬さんや大泉さんの人気に傷がつくようなことはないでしょうが、
いずれにせよ、次の7月クールも新川帆立氏原作のミステリー『競争の番人』が控えているので、月9の意地として1ケタのままでのフィニッシュは避けたいでしょうね」(前出のテレビ誌ライター)

 果たして〈新章〉をうたった効果は表れるのか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bc7ea8295cb31f38776d66a1c09979595d464c9

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Source: 芸能トピ++

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