バラエティーを放送休止に追い込む「過剰コンプラ」なぜテレビはつまらなくなったのか ドリフなど昭和の俗悪番組には文化があったのに

1: なまえないよぉ~ 2022/05/10(火) 20:56:22.47 _USER9
■「痛みを伴うことを笑い」がNGになった
日本テレビは「BPOとは直接的な関連性はない」としているが、結局2021年末の「笑ってはいけないシリーズ」は放送休止となった。そして、お笑い芸人たちの生活を脅かすことにもなってしまっている。ベテラン芸人が多く所属する芸能事務所の幹部はこう話す。
「うちの場合は、一部の芸人は淘汰(とうた)されてる感はありますね。テレビに一切呼ばれなくなりました。他の芸人も、芸風に気を遣わないといけないので、良さがそがれるのでやりにくいですね。テレビの制作側も気を遣いますし、お互い『コンプラ気にしている合戦』の中、日々現場を過ごしてる様な気がします芸人たちはやる気を無くしてしまっている感がありますが、そんな中でもやらないと生きていけないので、必死で試行錯誤しているといった感じです」
このように、現場は死活問題だ。深刻な苦しみを味わっている。私はこのBPOの「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティーについての見解」は非常に大きな問題を孕(はら)んでいると思う。そして最近のBPOのあり方はかなりおかしいと思う。
ひょっとしたら日本のテレビ番組を殺してしまうかもしれない、とすら考える。そこで今回は、テレビマンの端くれとして「BPOのあり方」に異議を申し立てたいということで、この文章を書くことにした。

■昭和の人気番組「俗悪番組」と呼ばれていた
あえて言おう。「僕たちは俗悪番組から人生を学び、オトナになった」と。
かつて有識者たちから「俗悪番組」とされた「8時だョ!全員集合」や「オレたちひょうきん族」がなぜ多くの人たちの心に今も残り、人生を変え、現在では「名番組」と評価されているのか?

「BPOはクレーマー視聴者に配慮しすぎです。よほど人権侵害とかなら言われても仕方ありませんが、学者さんたちの『やった感』のために現場が息苦しくなるのは勘弁してほしいです。それで、『最近のテレビはつまらない』と言われてもな、と思います」
 (略

https://news.infoseek.co.jp/article/president_57423/?tpgnr=entertainment

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Source: 芸能トピ++

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