身体的な特徴をからかうと批判が殺到する。一般社会では当たり前のことでも、芸人にとっては生きづらい時代になっている。「女芸人に『ブサイクな顔して』とか言うたら引かれる。観客が敏感になってる」と黒田。「本人はイジられてうれしくても、芸人やから本気でつっこむ。『誰がブサイクやねん!』と。これはお笑いのラリーやねん。でもそれをやることで、(イジられた本人が)本気で怒ってるんであろう、という雰囲気に周囲がなるようになった」と最近の空気を嘆いた。
そのため、お笑い界でもイジりをやめておこうという風潮に。「でも本人的にはいじってくれないと困りますねん、っていうのはあるわけよ」と黒田。どう思うかと問われた相方・あいはらは「誰かれ構わずイジるのはどうかと思う。でも本人がOK、少なくともそれでお金をもらっているプロならばOKでしょ。ショーだから。商売やから。めだかさんが背低いのをイジられん、となったらつらいで。めだかさんは芸人やから。(見た目イジりがないと)吉本新喜劇は成り立たなくなる」と、やるせない思いを吐露していた。
4/24(日) 21:57配信
スポニチアネックス
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Source: 芸能トピ++