MCの黒木千晶アナから枕営業の実態についてストレートに聞かれた眞鍋は「あるでしょうね、という感じですね」と返答。続けて「ほんと昔から噂みたいなものはたくさん聞きましたし、ただなんかこういうふうに表に出てきても、結局、個人戦で終わってしまう。『あいつが悪い』で今まで終わらせてしまってたのが、ようやく業界として、『やったやつが悪い』じゃなく『これを見過ごしてる業界が悪い』というようなことを言う人が出てきたので、そうなれば変わってくるチャンスもあるのかなと思う」と私見を述べた。
また、体験談として「私、多分それ(枕営業)をうまく立ち振る舞って逃げてこられたというタイプではあるんですけど、それをちょっと若い時は『えらい』と思っちゃってたところもあったんですよ。でも、そういうことって逆に自分の首を絞めるというか。結局、自分はそういう被害に遭わなかった、『スルーできた、ラッキー』と思ってても、結局仕事が決まると『あいつ枕やって、仕事とった』って言われるんですよ」と証言。
その上で「結構前なんですけど、公の場で『こういうことがあるから仕事辞めたいです』って言ったことがあるんですよ。そうすると『告発した』みたいな空気になって、当時は蓋開けてみたら私が実際にそういうことをやってて告発した、みたいな(ことになってた)。結局誰も助けてくれる人もいないし、私が泥をかぶって終わったみたいなかたちにになってしまったので、こういうことに対して、何か言うのって『バカバカしいな』ってその時ちょっと思ってしまった」と素直な心境を語った。
それを踏まえ「女性たちにとっては今声上げることが、必ずしもそれで報われてる結果になってないのがすごく残念です」と訴えた。
4/24(日) 19:00配信
東スポWeb
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Source: 芸能トピ++