番組では、4月1日から中国・上海が感染拡大の影響でロックダウンに突入したことを伝えた。ロックダウンの動きとして、住民の外出禁止、医療従事者・宅配業者以外の出勤禁止、交通公共機関などが止まっていることも紹介。加藤は「僕考えちゃうんですけど、中国は新型コロナに対してずっとロックダウン政策をやってきた。死者は少ないけど、ロックダウンでみんな出るなよって形にして、コロナを抑えてきた。欧米なんかはある程度緩いんだけど、感染者がどんどん広がってしまって、死者も多かった。日本はちょうど間をとってみんながマスクをして、ある程度動くんだけど、緊急事態宣言を混ぜながら死者を欧米なんかよりは少なくしてやってきている」と説明。
その上で「いろんなコロナ対策があったと思うんだけど、中国のロックダウン政策でもやっぱり防ぎきれないんだということが今回で分かった。当時はみんな『中国みたいに日本もロックダウンすべきなんだ』って言った方いっぱいいたと思う。でも、それで防ぎきれなかった。『日本は何やってるんだ』って言ってる人もいっぱいいた。僕もそういう感情になってたと思います。でも、日本がやった感染対策っていうのは、今減ってる状況ではありますけれども、やっぱりよかったんじゃないかなと僕は思う」と自身の考えを語った。
4/20(水) 11:50
スポニチアネックス
加藤浩次 上海のロックダウン引き合いに「日本がやった感染対策はやっぱり良かったと思う」
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Source: 芸能トピ++