千鳥、全キー局&ネトフリ制覇 「最も費用対効果が高い芸人」の評も

pose_naruhodo_man

1: なまえないよぉ~ 2022/03/21(月) 05:23:47.36 _USER9

千鳥は全キー局にレギュラーを持つ

 お笑いコンビ・千鳥の躍進が止まらない。『テレビ千鳥』(テレ朝)、『千鳥のクセがすごいネタGP』(フジ)など全キー局でレギュラー番組を持ち、NHKのBS1でも『千鳥のスポーツ立志伝』でMCを務めるなど、彼らを見ない日はないといってよい。3月7日に発表されたフジテレビの番組改編では、5月から新たな冠番組『千鳥の鬼レンチャン』のスタートが発表され、『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(関西テレビ)を含めこれでフジ系列でのレギュラー番組は3本目となった。

 ネット配信の世界でも『チャンスの時間』(ABEMA)、『千鳥のロコスタ』(GYAO!)など人気番組を引っ張り、3月8日からNetflixで配信が始まったドラマ型トークバラエティー『トークサバイバー!』では、ノブがMCを、大悟がドラマの主人公役を務め、配信開始以降国内総合ランキングでトップに立つ(3月17日時点)。

 世代と媒体を越えてすっかり世間に定着した千鳥だが、決して順風満帆な芸人人生とは言えなかった。芸能評論家の三杉武氏が語る。

「2012年に上京して以降、チャンスを掴み切れない時期が長かった。当時の人気コント番組『ピカルの定理』の新レギュラーとして抜擢されましたが、ゴールデン帯への移動後視聴率が伸び悩み打ち切りに。志村けんさんをはじめ大御所の先輩に可愛がられるなど芸人からの評価は常に高いものの、どこか東京に馴染みきれず、視聴者受けは微妙でした。

 そんな千鳥が万人受けするようになったのは、大悟の荒々しさや自由奔放さはそのままに、ノブがポップなイメージを掴んだのが大きかった。本人が『“お馴染みの顔”になるために迎合作戦に変えて、情報番組にしこたま出ていった』と振り返っていたように、美容やファッションをSNSで発信するなど“ミーハー”を武器にして、若年層の支持を勝ち取りました。『千鳥の真似をして東京の高校生が皆岡山弁でしゃべっている』というのもうなずけます」

 制作サイドからの信頼も厚い。

「千鳥は“何もないところから笑いを生み出す”腕っぷしの強さと瞬発力が半端ではない。制作側も“千鳥に任せればなんとかなる”という信頼があり、企画段階でも真っ先に千鳥の名前が上がることが多いそうです。『トークサバイバー!』のプロデューサーである佐久間宣行氏が『みんな千鳥の前では本気を出す』と話すように、後輩芸人からのリスペクトがあり基本的にNGがないのも、多くの媒体で起用される要因でしょう。

 ダウンタウンクラスの大物は一から新番組を始めるとなると根回しから大変ですが、千鳥はクオリティーとオファーのしやすさを兼ね揃えた貴重な存在。いま最も費用対効果のいい芸人であることは間違いない。周囲も見渡しても代わりになる存在はいないだけに、しばらくは千鳥頼みの番組が増え続けるでしょう」(三杉氏)

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

千鳥、全キー局&ネトフリ制覇 「最も費用対効果が高い芸人」の評も
3/20(日) 19:15 NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/e948705dc151e594589c9bea5abde8c301646312



続きを読む
Source: 芸能トピ++

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク