米国進出のウーマン「村本大輔」の前途 “プーチン漫才”に中田カウスが本音をポロリ

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1: なまえないよぉ~ 2022/03/14(月) 18:39:31.30 _USER9

 実力派漫才コンビとして、一時はテレビにも多数出演していたウーマンラッシュアワー。村本大輔(41)の政治的な発言や、原発や基地問題をネタにした漫才が物議を醸し、いまやテレビで見かけることはほとんどなくなった。そうした中、今度は、村本がアメリカでエンターテイナーを目指すために渡米すると宣言したのだが……。

■原発漫才でテレビから消えた

 ウーマンラッシュアワーは、村本大輔と中川パラダイス(40)のコンビ。2008年の結成後、ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、NHK上方漫才コンテスト優勝など、数々の賞を獲得した。

「ボケ担当の村本が早口でまくしたてるスタイルの漫才で、実力派として知られました。2013年、『M-1』グランプリの後継プロジェクトだった『THE MANZAI』(フジテレビ)で優勝し、そこからテレビ番組への出演も一気に増えました」(芸能ライター)

 レギュラー番組を持つなど、一時は売れっ子芸人の仲間入りを果たしたかに思われたウーマン。潮目が変わったのは、2018年頃のことだった。

「もともと村本は、ツイッターで政治について過激な発言をして炎上することが多かった。それが、2017年末の『THE MANZAI』で、原発や米軍基地問題を題材にした漫才を披露したのです。さらに、2018年の元旦に出演したテレビ朝日の『朝まで生テレビ!』で、尖閣諸島問題や憲法改正に議論が及ぶと、村本は『沖縄はもともと中国から取ったんでしょ』などと発言。共演する学者らから猛反論を受けました」(同)

 その後、ウーマンのテレビ出演は激減し、“消えた芸人”と言われることも。一方で村本は、小泉純一郎元首相と脱原発に関する対談をするなど、政治的な色彩を強めていった。

「年に1度、テレビで漫才を披露する機会となった『THE MANZAI』では、桜を見る会や朝鮮学校問題など、政治的なテーマ取り入れたネタをやり続けました。ネットなどでは、『タブーを破った』と称賛するむきもありましたが、政治的な思想が近い一部の層が持ち上げていただけとも言えるでしょう」(同)

■プーチン批判の漫才

 そうした中、村本は2022年3月末でアメリカに渡り、エンターテイナーを目指すと宣言。渡米前コンビとして最後の舞台となる3月6日の単独ライブの前日には、「ルミネtheよしもと」の舞台にニューヨーク、見取り図ら人気芸人らと共に出演した。

 この日の漫才を見た人は、

「村本さんの故郷の福井県の原発の話から、福島の汚染水の問題や米軍基地の話など、政治にまつわる漫才でした。オチはウクライナ侵攻に絡めたプーチン批判で、村本さんが早口で喋りまくるのは迫力があってすごかったですが、正直、どこまで笑っていいのか複雑な気持ちになりました」

 時事ネタを取り入れた漫才ということだろうが、困惑した客も多かったという。

「漫才のあとのトークコーナーで、中田カウスさんが『ウクライナのことはネタにしたらあかん。今、苦しんでいる人がいることやから、笑われへん』とぽろっと言っていました。ウーマンの漫才を指して言ったのではないでしょうが、印象的でしたね」(同)

■渡辺直美、ゆりやんとの違い

 村本だけでなく、今や芸人の海外進出は珍しくない。

「渡辺直美はテレビのレギュラー番組を全て降板し、2021年4月からアメリカを拠点に活動を始めました。ゆりやんレトリィバアも2021年の『R-1グランプリ』優勝後、アメリカ進出の目標を明かしています。彼女らの共通点は、日本国内で実力が認められていただけでなく、好感度も高い芸人ということ。さらに、言葉の壁を越えてウケやすいインパクトのあるキャラクターが武器です。実際、ゆりやんは既にアメリカでも爪痕を残していて、2019年にオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演して現地でも話題になりました」(先の芸能ライター)

 一方、村本が目指すのは、スタンダップコメディ。アメリカで見た社会風刺や皮肉を織り交ぜたネタに感銘を受けたそうだ。

「スタンダップコメディは話術の芸。現地の人にウケるには、ネタがどうこうの前に、相当英語力がないと通用しないでしょう」(同)

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03141102/?all=1&page=1
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2022/03/2203111053_1-714×476.jpg


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Source: 芸能トピ++

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