【日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「ドライブ・マイ・カー」最多8部門制覇 4部門候補オスカーへ弾み

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1: なまえないよぉ~ 2022/03/11(金) 22:53:11.64 _USER9

日本映画界の祭典「第45回日本アカデミー賞」の授賞式が11日、東京都内のホテルで行われ、最優秀作品賞は国内外の賞レースを席巻している濱口竜介監督(43)の「ドライブ・マイ・カー」が受賞した。作品、監督、主演男優(西島秀俊)、脚本(濱口監督・大江崇允)、編集、録音、撮影、照明の最多8部門を制覇。日本映画初となる作品賞をはじめ4部門にノミネートされ、今月27日(日本時間28日)に授賞式が行われる米アカデミー賞に弾みをつけた。

原作は村上春樹氏の短編集「女のいない男たち」収蔵の同名小説。舞台俳優で演出家の主人公・家福(西島)が妻を亡くしてから2年後、広島の演劇祭に参加。寡黙な専属ドライバー・みさき(三浦透子)と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描く。

濱口監督は監督賞、共同執筆の脚本賞と合わせ、3度ステージに上がり「この物語世界を与えてくれた村上春樹さん、それを具現化してくれた役者たちに感謝したい」としみじみ話した。

東日本大震災後から11年。同年から13年まで、津波被害に遭った人々に話を聞いたドキュメンタリー「なみのおと」など東北記録映画3部作を製作し「話してくださった人たちの力強い言葉が、今の自分の基盤になっている」という。そして「僕たちは今いる場所から一歩一歩進むしかない。間違えれば引き返せばいい。自分たちの仕事が未来をつくっていくことになると思う」と先を見据えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a655b8920c9f793799d491e5962558a3cc233c7

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Source: 芸能トピ++

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