<EXITりんたろー>「日本では国を守る”とか“国のために戦うといった感覚がすごく薄い気がするが世界的に見ればそういう国は珍しい..」

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1: なまえないよぉ~ 2022/03/04(金) 18:28:11.84 _USER9

■「抵抗をやめてしまえば、待っているのは虐殺のみという経験がある」

こうした状況について、EXITのりんたろー。は「日本では“国を守る”とか、“国のために戦う”といった感覚がすごく薄い気がするが、世界的に見ればそういう国は珍しいと思う。戦争が起きることはないという感覚もあったと思うが、そんなことはないということがわかった。今回のことを機会に考えておかないと、何かあってから慌てて対策では遅いと思う」とコメント。

 兼近大樹も「日本にいると“心配だ”と言っておけばいいとか、寄付をしておけばいい、という雰囲気があると思う。そして、相手を傷つけ、命を奪うくらいだったら自分が死んだ方がましだ、というのが美徳だと教えられてきたような記憶もある」と応じた。 

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タナカさんは「僕の年代も含めて、若い子にとって第二次世界大戦は過去のこと。イラクやシリアのこともそうだ。現実感が無いというか、戦争というものが自分の国とは関係ないという思いがあるんだろう。そもそも日本人は他国に関心を持っていない人が多く、今回の紛争で初めて意識したという人もいると思う。世界の情勢というのは見ようと思えば見られたわけで、見ないようにしていたというか、臭いものには蓋、という感覚があったのではないか」とコメント。

 「“自分の命が最も大切だ”という教育に対しては異論がないし、アメリカの占領しか受けたことがなく“降伏すれば犠牲者は出ない”と考えている日本人には分かりにくいことかもしれないが、歴史を振り返れば決してそうではない。ウクライナの場合、ソ連の一部だった時代には『ホロドモール』という大虐殺によって数百万人~1千万人以上(※諸説あり)の国民が餓死させられた。抵抗をやめてしまえば、待っているのは虐殺のみという時には、死ぬために戦うんじゃなくて、生きるために戦わざるを得ないということだと思う。

 そして、ロシアとウクライナというと遠いところの話のように思うかもしれないが、日本のすぐそばでも中国という国によってウイグル人やチベット人が酷い目にあっている。もしウクライナが武力による脅しによって降伏してしまえば、そういうことがまかり通るような世界になってしまうかもしれないし、日本にとっても中国が脅威になるだろう。“憲法改正するなら軍隊を送る”と圧力をかけられたらどうするか。世界秩序を守るためには、自国主権と国際法をしっかりと守り抜かないといけない。
 
Abema 2022年3月4日 13時53分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21775031/?type=ranking&category=&rank=16

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Source: 芸能トピ++

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