もっとも酷評されたのは上野樹里主演「江」…大河ドラマ「時代考証」とSNSの関係

ohimesama_japan

1: なまえないよぉ~ 2022/02/20(日) 18:55:20.16 _USER9

 NHK大河ドラマは、昭和38(1963)年に第1作「花の生涯」が放送開始。現在、放送中の「鎌倉殿の13人」が61作目となる。近年、その大河ドラマの時代考証」について話題になることが少なくない。
史実との違いやリアリティの欠如を指摘し、時代考証がなっていないのではないか、との批判がメディアで語られるのをしばしば目にする。【安田清人/歴史書籍編集者】

【写真】徳川家康の伊賀越えに同行、坂本龍馬と近藤勇が友人、北条時輔がモンゴルに…批判、共感、賞賛を巻き起こす大河ドラマの「時代考証」

 時代考証とは、歴史を描く物語において、史実との齟齬や描かれる時代背景とのズレを指摘し、物語にリアリティを持たせる行為、およびその役割のことで、おもに歴史研究者がその役割を担う。大河ドラマでは、第5作目の「三姉妹」ではじめてスタッフ・クレジットに時代考証が記されるようになった。
その後、時代考証、あるいは監修として、大学などの研究機関に所属する歴史学者や、時代考証を専門とする歴史家の名前が記されるようになり、近年では時代考証の細分化が進んで、風俗考証、建築考証、衣装考証といった個別の「考証」も登場している。
 時代考証の仕事は大雑把にまとめると、次のようになる。まずシナリオのチェック。歴史上の出来事や実在の人物の行動や考えなどが史実に反していないかどうかを洗い出し、さらにはセリフや所作、あるいはナレーションにいたるまで、時代にそぐわない表現があれば訂正する。
そして撮影に入ってからも、撮影の現場から出される疑問や質問に答えるのも、時代考証の役割となる。大河ドラマにおける時代考証とは、歴史を映像表現として描くための「お墨付き」を与える作業と言えるだろう。

2022年02月20日

明智光秀に説教、徳川家康の伊賀越えに同行と史実を書き換える設定が目白押しだった「江」(NHKドラマのサイトより)
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2022/02/2202181712_1-714×476.jpg

「城が燃えていないと落城がわからない」
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02201131/?all=1

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Source: 芸能トピ++

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