荒ぶるトルソワを〝皇帝〟プルシェンコが説教「コーチの言うこと聞くべき」

hysteric_okoru_woman

1: なまえないよぉ~ 2022/02/20(日) 06:53:27.92 _USER9

 激しすぎる完璧主義がアダとなったか――。北京五輪フィギュアスケート女子で銀メダルに終わったロシア・オリンピック委員会(ROC)のアレクサンドラ・トルソワ(17)が、かつての師匠で元五輪金メダリストの〝皇帝〟エフゲニー・プルシェンコ氏から敗因を指摘された。

 トルソワは15日のショートプログラム(SP)で4位と出遅れたが、17日のフリーで4回転5本を着氷される超ハイレベルのパフォーマンスを披露した。それでも金メダルのアンナ・シェルバコワ(17=ROC)には及ばず。演技後は納得がいかず「もう氷の上に乗らない! こんなスポーツなんて嫌い!」などと憤慨してエテリ・トゥトベリーゼ・コーチの抱擁も拒否していた。

 そんな〝激情娘〟は、トゥトベリーゼ門下から電撃移籍して2020年5月から約1年にわたってプルシェンコ氏の指導を受けた過去がある。プルシェンコ氏はロシアメディア「RIAノーボスチ」に、トルソワの銀メダルに貢献できたかと聞かれ「(指導した当時に)フィギュアスケーターの育成に努め、面白いプログラムをつくろうということで、手法を変えてみたが、それが彼女に何か影響を与えたかどうかは、本人に聞くべきだ。おそらく、プルシェンコは何もくれなかったと言うだろう」と答えた。

 同氏は銀メダルの原因に言及。「トゥトベリーゼとそのスタッフは、彼女を完全に管理することはできなかった。トルソワは難易度のハードルを下げるべきではないと考えるスケーター。(21年3月に)ストックホルムで開催された世界選手権のSPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功できず、3位だったが、私はそんなリスクを冒す必要はないと言ったら、彼女は怒り『私を迷わせた』と言ってきた」と明かした。

 続けて同氏は、17日のフリーで4回転5本を入れなくても五輪で勝てる可能性があったと指摘した上で「トルソワは五輪で金メダルを取りたいのなら、コーチの言うことを聞くことを学ばなければならない」と強調。皇帝でさえ制御しきれない激しさは、トルソワにとって〝もろ刃の剣〟となっているようだ。

2/20(日) 5:15配信
東スポWeb

https://news.yahoo.co.jp/articles/3071d51f6895147c5109d2242e2dd24391981808

続きを読む
Source: 芸能トピ++

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク