還暦迎える藤井フミヤ、「涙のリクエスト」解禁…「人生何があるかわからない」

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1: なまえないよぉ~ 2022/02/19(土) 09:01:05.04 _USER9

 歌手・藤井フミヤさん(59)が3月12日、和歌山市の県民文化会館大ホールでコンサートツアー「十音(とおん)楽団 青いレーベル」の公演に挑む。公演を前に、ツアーに込めた思いやコロナ禍による心境の変化などを語った。(中井道子)

 1月、和歌山支局を訪れた藤井さんは、会議室から見える和歌山城の天守閣に「これはいい眺めだなあ」とひと言。今年還暦とは思えない若々しさと、周囲を威圧しない穏やかな空気をまとっている。

 昨年11月に始まったツアーは、ボーカルにバイオリン、パーカッションなどを加えた10人編成。何の曲が入っているかわからない「青いレーベル」を見つけた藤井さんが、〈ここに1枚の古いレコードがある……さあ、一緒に聴いてみよう〉と語りかけ、観客を歌の世界へいざなう。

 全体を6章に分け各章の冒頭に藤井さんのセリフが入る、一人芝居と演奏を融合させた総合エンターテインメントだ。自ら脚本、演出を担当し、「同じ歌を聴いても、思い出す記憶は人によって違う。ひとつしかない自分の物語を、コンサートを通じて紡いでもらうような試みです」と語る。

 十音楽団でのコンサートは、2019年が初演。評判は良く、早々に第2弾の企画が内定していた。ところが20年3月、新型コロナウイルスによって音楽界は大きな打撃を受ける。「全員、失業でしたから。コンサートで食べていた照明さんも、音響さんも、コンサートスタッフもみんな。しかも全世界で一度に。映画みたいな出来事でした」

 ぼう然としながらも「何ができるのか」と考え、同年4月、動画投稿サイト「YouTube」にギターの弾き語りを公開した。曲は「涙のリクエスト」(1984年)。長年、封印してきたチェッカーズ時代の名曲だ。なぜ、このタイミングで再び歌ったのだろうか。

 「人生何があるかわからないんだな、と身をもって感じたから。今の自分の方向性と交わらないとか、一人で歌ったら他のメンバーに悪いとか、そんなことにこだわっている時じゃないと思ったんだよね」

 SNS上のファンの喜ぶ声に後押しされ、翌月には同じくチェッカーズの「Song for U.S.A.」(86年)を公開。ひとつの歌を分かち合えば、離れていても、心は「密」になれると再確認した。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

還暦迎える藤井フミヤ、「涙のリクエスト」解禁…「人生何があるかわからない」
2/18(金) 11:04 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0aefa8e02cf00c01b21be9a08fb9214d18c437
「大それた夢は見ないし、いらない。望むのはファンを大切にしながら健康に生きていくことかな」と語る藤井さん(和歌山市で)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220217-00050275-yom-000-38-view.jpg



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Source: 芸能トピ++

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