伊勢谷友介「いくら日本人が、ＮＨＫが真面目でも、これは無い」サブチャンネル切り替えに苦言

　俳優の伊勢谷友介が１５日までに自身のインスタグラムを更新。１１日に行われた北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝で平野歩夢（ＴＯＫＩＯインカラミ）が日本スノーボード界に初の金メダルをもたらす快挙を成し遂げたものの、中継のＮＨＫがサブチャンネルへの切り替えを行ったことに「これは無い」と怒りをにじませた。

　放送では平野歩の決勝３回目が始まる直前にサブチャンネルに切り替わったため「いちばん良いところだけ見逃しました」「滑走直前でサブチャンネル切り替えはキツすぎる」などの声がネットで続出していた。

　スノーボード好きで知られる伊勢谷は「今回、歩夢選手のセカンドランでの採点は採点者に対して疑問を残したが、サードランではそれを上回るクオリティでオリンピックを制した歩夢選手の強さは、まさにヒーロー。映画やドラマの演出かと思わせるほど、強く、カッコ良かった」と称賛。

　その上で「ただ、涙が出なかったのは、チャンネル切り替えで、大会のムードや流れが途切れて、途中で頭にきたからでしょう。いくら日本人が、ＮＨＫが、真面目でも、これは無い」と中継への不満をつづり、車内のテレビがサブチャンネルに切り替わって慌てる様子を動画でアップした。

　フォロワーからも「これは本当に頭にきました！」「チャンネル切り替えた時には、終わってた」「こんなタイミングで？てなりました」などの声が届いている。

2/15(火) 11:05
スポーツ報知

伊勢谷友介「いくら日本人が、ＮＨＫが真面目でも、これは無い」サブチャンネル切り替えに苦言

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220215-02151020-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/49df3054df407359e7c18972948d752f4b7af0ec