林家三平を『笑点』に“ゴリ押し”した母・海老名香葉子の誤算

誤算があった。

>0n"” title=”NO.10083386へ返信” href=”#pos_box” target=”_blank”>NO.10083386 2021/12/27 08:08

林家三平を『笑点』に“ゴリ押し”した母・海老名香葉子の誤算
林家三平を『笑点』に“ゴリ押し”した母・海老名香葉子の誤算
落語家の林家三平が人気演芸番組『笑点』(日本テレビ系)を、12月26日放送回をもって降板した。童顔で、若い風のキャラを押し出していたので、あらためて51歳と年齢を知り、驚いた人も多いのではないか…。

「共演者や番組スタッフサイドから見れば戦力外、三平からしたら身を引く、という感じでしょうね」

と見るのは演芸ライターだ。

「解答の面白さが圧倒的につまらなく、かつ解答する頻度も低かった。あの番組は、全体的な集団芸という側面もありながらも、個々人がせめぎ合う個人芸の場でもあるのです。三平は集団芸にも加われなかったし、個人芸も発揮できなかった」

と手厳しくつけ加える。

三平が『笑点』のレギュラーの座を手に入れたのは、‘16年5月のこと。”笑点の座布団利権”と業界でささやかれるほど、そこに座れることは即全国区の人気を獲得できることを意味する。

「全国ネットで顔が売れる、知名度が上がる、地方のイベンターから落語会の出演依頼が増える、という好循環が約束されます。ただ重要なことは、お金を払って落語を聞きに来る全国各地のお客様を満足させられるかどうか。三平はそれができなかった。だから地方の営業の誘いも、コロナ禍も相まって激減しました」

と古参の演芸関係者が指摘する。前出の演芸ライターは、もがいた三平が挑戦した試みも広く浸透しなかったと残念がる。

【日時】2021年12月27日 07:00
【ソース】 FRIDAYデジタル

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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