奈緒、祖父と孫娘“家族の絆”描いた感動CM

感動です

女優・奈緒(26歳)がイメージキャラクターを務めるNTTドコモテレビCMシリーズ最新作「おじいちゃんスマホに替えた」篇が、12月24日より放映を開始する。

新CM「おじいちゃんスマホに替えた」篇では、スマホデビューしたおじいちゃんから届く写真やメッセージに、孫娘の奈緒が時に笑わせられたり、時に励まされたりしながら、家族の絆が深まっていくストーリー。昨秋より、奈緒がドコモショップの店員役としてCMに登場しているが、今回は前作の続きとして、彼女のプライベートにスポットを当てた映像を制作した。

使い慣れていないながらも、愛する孫娘を想うおじいちゃんの優しさが詰まった何気ないやり取りに、日々癒やされる奈緒。頑張り屋さんのドコモショップ店員の時とまた違った、奈緒のさまざまな“素”の表情とエモーショナルな一面が垣間見える作品となっている。

奈緒の撮影は10月下旬、都内で行われた。朝から雲ひとつない真っ青な空が広がる絶好のロケ日和の中、まずはバス車内のカットから撮影がスタート。ここで狙うのは、うとうとしていた奈緒が、おじいちゃんからのメールで目が覚めるシーンということで、撮影ポイントまでの移動中、車窓から差し込む柔らかい陽光と心地よいバスの揺れに誘われ、いつの間にか設定通りのシチュエーションに陥った奈緒。気持ちよさそうに目を閉じている姿は、モニター越しにはお芝居なのかどうか判断が付きかねるほど自然で、そのことを後で本人に訊ねると、「ギリギリ起きてました(笑)」とのこと。実はもともとバスが大好きで、ぼんやりと景色を眺めながら空想していたらしく、奈緒自身「すごく気持ちのいいファーストカットでした!」と振り返った。

奈緒のマンションのシーンは、CMの時間帯に沿って、身支度パートと玄関パートを日中に、帰宅後のナイトパートとベランダパートを日没後にそれぞれ撮影。奈緒が演じるのは、おじいちゃん仲良しの孫娘という役どころだったが、実際に奈緒がおじいちゃん子だったこともあって、どのパートでも非常に感情のこもった素晴らしい演技を披露。「もしメールとかのやり取りをしていたら、私もこんな感じだったのかな」と、天国の祖父に想いを馳せながら演じたというピュアな芝居を披露している。

また、奈緒がおじいちゃんからのメールを見て、涙ぐむシーン。直前まで奈緒は周りのスタッフたちと笑顔で会話していたにもかかわらず、カメラが回り出した途端、すぐさまスイッチを切り替え、一瞬にして表情が変化。ここでは15秒、30秒で微妙にセリフニュアンスが異なることに加えて、バリエーションを求める監督のリクエストにより、本番は「泣き笑い」「ささやきバージョン」「スマイル大きめ」「無言でしんみり」「語尾が少し揺れる感じ」など数パターンを撮影したが、持ち前の集中力と豊かな表現力でOKテイクを連発した。そのお陰で、監督は選択肢があり過ぎるという、何とも嬉しい悩みを抱えることになったそうだ。

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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