お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』で優勝したお笑いコンビ・オダウエダを招き、「満場一致で癒傷しないといろいろ言われちゃうから、気にせんでええ」と激励した。
この日、スタジオでオダウエダは「説教」ネタを披露し、これを松本は高く評価し「俺が(決勝で)見た中ではキミらは7位ぐらいだったけど」と冗談を交え、「今のを見たらもっと上」とたたえた。東野幸治は「審査員泣かせだった」と『THE W』を振り返った。
また、松本は「あんまりこういう質問ってよくないかもしれないけど、キミら自身は何位やと思いました?」と聞き、植田紫帆は「12位やと思いました」とボケ。一方で、「天才ピアニストさんとAマッソさんがおもしろことをやったから、関係なくやろう」と臨んだと振り返った。
しかし、一部で賛否分かれる結果となり、オダウエダを批判する心ない声も。これに松本は「『R-1』のハリウッドザコシショウなんてもっと叩かれてたからね」と言い、「Aマッソはセンスでしたよね。天才ピアニストはどっちかというと技術。でも、彼女ら(オダウエダ)ははそことは一切かぶらないところで、狭いターゲットをしぼってもともとやってるから、優勝したらこういう感じになるやろなとは思うよ。でも、そんなん気にするタイプであってもほしくない」とエールを送った。
また、松本は『THE W』の存在自体にも「(お笑いに)すごく貢献してくれた」と感謝をこめた。

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Source: 芸能野次馬ヤロウ