12/9(木) 15:15
日刊ゲンダイDIGITAL
「堂本光一の乱」勃発！KinKi Kids軽視のジャニーズ事務所に不満公言のワケ
「そりゃねぇだろ……」。KinKi Kids（略称KinKi）の堂本光一（42）の爆弾発言に波紋が広がっている。
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コトの発端は、年末年始に東京ドームで行われるジャニーズのコンサートだ。12月30日が松本潤（38）演出の「ジャニーズフェスティバル（通称ジャニフェス）」、同31日が「ジャニーズカウントダウン（通称カウコン）」、1月1日が毎年恒例のKinKi Kids元日コンサートが開催されるのだが、「ジャニフェス」は発表が先月8日、KinKiコンサートは19日と後出し。しかもKinKiのコンサートは初日の「ジャニフェス」のセットを使い回しで開催するというのだ。
これに堂本光一は先月19日にブログで「話が違うくないか？？」（原文ママ）と記し、翌20日のインスタライブで「ちょっと違うでしょっていう思いがあって……剛君の耳のこともありますし、セットの形からスピーカーの位置まで、慎重に考えてやってるんですね」とセットの使い回しについて異論を唱えた。
そもそもこの手の話をSNSで発信するのも珍しいのに、内容は明らかな事務所批判。芸能界だけでなくファンもザワついている。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
■“若手のおさがり”セットに嫌悪
「KinKi Kidsが毎年元日にコンサートを開催するのが恒例なのに、先にジャニフェスを発表すれば、邪険に扱われたと感じても当然。今回の事務所側の配慮のなさは芸能界ならずとも気になるところ。ご本人的には高いお金を出して楽しみにしてやって来るファンに“若手のおさがり”のセットでは申し訳が立たないという気持ちが強いのでしょう。ジャニーさんが生きていたらこのような伝え方はしないはず」
光一がムッとするのも、もっともな理由もある。
「ジャニーズはセットが凝っていて、東京ドームの場合は設営に2〜3日かかるので毎年KinKiはカウコンのセットを流用していた。しかし今回は初日のジャニフェスのセットを流用するはず」（舞台関係者）で、今まではKinKiとカウコンの事前すり合わせがなされていたのだが、今回は初日のジャニフェスの演出は松本潤と大々的にアピールされ、KinKiは蚊帳の外。
すでに進行しているジャニフェスに、後から決まったKinKiのリクエストは通し難く、25周年を松潤の“おさがり”で始めなければならないコトに納得がいかないということらしい。
一方で、光一の「25周年なんで他のこともいろいろ話してます」という意味深発言からは独立説も浮上しているというが……。
■「やれることとやれないことがある」
「マッチ、TOKIO、V6と古参タレントが次々に卒業し、KinKi Kidsは今や自身もステージに立つ“現役アイドルのトップ”。SixTONESのジェシーら彼らを目標にしている後輩も多く、光一さんはいい意味でジャニーズイズムを継承すべく責任感が高まっている。今回は事務所立て直しのためにあえて悪役を買って出たのでは」（テレビ関係者）という声も。
「やれることとやれないことがあるけど、松潤とも相談して」と語っているが……SNSから始まった“堂本光一の乱”。どう収束するのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a071f2a8cdaba9011d8b12b7da0408271fee817
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Source: 芸能野次馬ヤロウ