ももクロの〝ドリフ化〟が止まらない ご長寿グループ目指し邁進 武道館で共演、原点にあったバンドと音楽

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1: なまえないよぉ~ 2021/12/02(木) 10:38:20.44 _USER9

今年11月に武道館ライブが開催され、健在ぶりを示したザ・ドリフターズ。88歳でステージに立った高木ブーは、「日本武道館に出演した最高齢アーティスト」としても話題となっている。この記念すべき舞台で共演したのが女性アイドルグループのももいろクローバーZだ。早くからグループとしての目標にドリフの名を挙げており、ダンスや楽曲、イベントなど多くの影響を感じさせる。彼女たちが目指すものは何か? ドリフからSMAPや嵐につながる、年齢を重ねても活動し続けるスタイルについて考える。(ライター・鈴木旭)

5人体制でAKB48に対抗
ドリフはお笑いにとどまらず、アイドルグループにも影響を与えている。そのうちの1組が、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)だ。現在、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人体制だが、元メンバーの有安杏果が脱退する2018年1月までの約7年間を5人の固定メンバーで活動していた。

2011年4月、グループ名に「Z」がついて5人体制になると、以前にも増してメンバーカラーとそれぞれのキャラクター性を押し出し始めた。グループとしての目標や各々の成長を追うといったドキュメント性が強くなり、そのストーリーに魅了されるファンが続出した。

これは当時、人気絶頂にあったAKB48との違いを打ち出すためだったと考えられる。「AKB48選抜総選挙」のようにグループ内競争でファンを沸かせるのではなく、メンバーが一致団結して「NHK紅白歌合戦の出場」や「国立競技場でのライブ」など大きな目標に立ち向かう。AKB48とは逆に、壁を外部に置いたことで、ファンはグループの成功を支えようと、よりいっそう感情移入するようになった。

アイドルのエンタメ性を高めた
この時期からももクロは、グループとしての目標に「嵐」や「ドリフ」の名を挙げるようになる。同じ5人グループで、長期にわたる活動を実現しているためだ。

『夢がMORIMORI』(フジテレビ系、1992〜1995年終了)でSMAPと共演した芸人・森脇健児に私が直接インタビューしたところ、故・ジャニー喜多川氏が当時の番組スタッフに「SMAPを平成のドリフターズにするんだ」と話しているのを目撃したという。(2021年7月17日に公開された「文春オンライン」の『「自宅にSMAPが勢揃い」「レギュラー12本で移動はヘリ」芸人・森脇健児が明かした“バブル期バラエティ”の栄光と挫折』より)

メンバーの役割分担を押し出したドリフのスタイルは、SMAPから嵐へとバトンタッチされ、ももクロにも影響を与えた。さらにももクロは、プロレスや少年漫画に見られるような“エピソードを回収するストーリー性”も取り入れ、アイドルグループのエンタメ性を高めた。

全文はソースでご覧ください

12/2(木) 7:00配信
withnews

ももいろクローバーZの(左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに=片岡純撮影、朝日新聞
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211202-00000001-withnews-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c496291b7d7049d8826ee9256b63c248a6b9822

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Source: 芸能トピ++

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