鈴木奈々、7年務めたCM卒業に号泣 大炎上も“起用し続けたワケ”を社長明かす

炎上する中、起用した社長はスゴいです。

今年10月に約3か月の休養から仕事復帰したタレントの鈴木奈々(33)。16日に復帰後初の公の場となる都内で開催された『OSAKA OHSHO Presents THE BEST GYOZANIST 2021』授賞式に出席したが、2014年から7年間にわたり出演したCMの卒業に「こんなに泣くと思わなかったよ」と本人も思いがけず号泣する一幕があった。鈴木の起用には実は社内でも揉めたのだという。

同賞は「大阪王将」が餃⼦⽂化の更なる発展を⽬指し、“最も餃⼦愛に溢れた⼈”を選定・表彰するもの。2014年より「⼤阪王将 餃⼦⼤使」を務めてきた鈴木奈々が受賞し、ステージに登場し「ありがとうございます! ありがとうございます! とっても嬉しいです」と笑顔で手を振った。大阪王将の新イメージキャラクターに起用されたモデルで女優の香里奈から、餃子の写真入りのトロフィーを受け取った鈴木は「嬉しい。イェーイ」ととびきりの笑顔を見せた。

副賞に冷凍食品の羽根つき餃子1年分365パックが贈られると、両手を突き上げてさらに喜んだ鈴木奈々。副賞のプレゼンターとなった株式会社イートアンドフーズ代表取締役社長・仲⽥浩康氏は新旧のイメージキャラクターが壇上に揃ったことを聞かれると「やっと代わることができました。長かったです」と打ち明けたので、すぐさま鈴木が「社長! どうしてですか!? 私も香里奈さんと一緒にCM出たかったですよ!」と猛抗議。「なんでですか!? なんでですか!? 仲田社長! 私も一緒に出たかったです!」と詰め寄る鈴木に、仲田社長は「イメージ一新!」とこぶしをあげてにっこり返答してみせた。

その鈴木に特別功労賞として仲田社長が花束を贈った。「7年間本当にありがとうございました」と感謝した仲田社長に、鈴木も感激して涙をこらえるように目をぎゅっと閉じて下を向いた。仲田社長は「彼女の起用はいろいろ社内でも揉めました」と裏事情を語り始め、「僕は途中で『彼女はやめよう』と社内で言うたんですけど」と早めの卒業を提案したが「絶対続けてください、社長!」と社員から反対されたという。実際に鈴木が出演するCMでは鈴木が胸の前で両手をぐるぐる回すものが大炎上、他にも「下品だ」とクレームがあがったものもあった。しかし「何よりもうちの営業社員が彼女のことが大好きだったんでね」「社内の応援でもって7年間続きました。まあ、彼女のファンが多かった」と社員からの熱い応援やこれまで培った絆があったそうだ。「本当に売上も増えましたので、ありがとうございます。もう本当に感謝しています」という仲田社長の言葉に、鈴木は「嬉しくて本当に嬉しくて。こうやって長い間私みたいな人を使っていただき、本当に感謝しています。感動しちゃいました。私も大阪王将の皆さんが大好きです。いろいろ思い出しちゃいました。これからも仲良くさせてください」と号泣。さまざまな感謝の気持ちがこみ上げてきたという。

この感動の場で仲田社長は「でもこれからは香里奈さんでございますんで」と香里奈の方を向いてちゃっかり挨拶。手のひらを返したような仲田社長に鈴木は「社長!」と言いながらげんこつで叩いてみせた。

こんなところも大好きです」と泣き顔で笑った鈴木は「卒業式みたいな感じですね」と口にして、「こんなに泣くと思わなかったよ、今日。びっくり」と自身のことながら驚いた。「号泣です、号泣です」と認めてから「香里奈さん、今度一緒にギョパしませんか?」と誘い、餃子パーティーを楽しむ約束を交わした。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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