柏木由紀『ゆきりん 500』デマに大激怒YouTubeで反論！今どき枕営業で500万の値はつかない？

柏木由紀ゆきりんワールド｜YouTube
AKB48の柏木由紀さん（30）が、ツイッターに書かれたデマに激怒している。エゴサーチをしていたところ、「ゆきりんが今は一晩500万」という書き込みが視界に入ったのがきっかけだ。
2021年11月9日に公開した動画で、こういった書き込みをする人は「本当に信じて書いてるんだと思う」とする一方で「私が訴えたら終わるよ？ほんとに」などと警告した。
問題の投稿には「いいね！」が1000件もついていたといい、それだけ多くの人が書き込みを信じたり賛意を示したりしたことにもショックを受けていた。

「そんなカネに困ってないよ私！」
柏木さんがエゴサする時には「ゆきりん AKB」といったキーワードで検索するが、検索候補として「ゆきりん 500」も出現。これが、「ゆきりんが今は一晩500万」といった内容の書き込みを発見するきっかけになった。

柏木さんは「はぁぁぁ！？」と憤りながら、「グループが全盛期のときはもっと高かったのに、かなり下がった」とも書いてあったことを明かした。

柏木さんは、ブランドもののハンドバッグを映しながら
「そんなカネに困ってないよ、私！自分の給料でセリーヌ買えるぐらいのお金持ってるから！絶対ない！」
「15年も働いてるんだから！中3から働いてるんだから！自分で生活できるくらいには頑張ってます、ほんとに」
などと書き込みの内容を全力で否定した。問題のツイートを引用リツイートして他の女優の名前と値段を列挙している人もいたという。これを食い止める必要があるため、動画で反論することを決めた。

「絶対に嘘だから！本当に。芸能のお仕事をしている人は、いっぱい嘘情報を書かれるじゃないですか、ツイッターとかに。週刊誌とかにも。
1個ずつ否定してたらキリがないから、みんなグッとこらえて我慢しているのを…。これはちょっと良くない。私がこれを食い止めようと思って、ユーチューブで言うことにした」
デマ情報を書き込んだユーザーには「うそを書いているつもりはないんだと思うけど、私が訴えたら終わるよ？」と、あきれた。

「詐欺に巻き込まれる」と注意喚起
「いいね！」が多くついていることから、真偽不明な書き込みを真に受けて安易に拡散する人が多いともみている。刑事・民事双方で責任を問われる可能性を指摘しながら警告した。
「信じているんだと思う。この人はウソを書いているつもりはないんだと思う。本当に信じて書いてるんだと思う。私が訴えたら終わるよ？ほんとに」
「私は警告しておこうと思ったんだ。直接本人から聞いたこと以外は信じないほうがいいですよ」
「1000『いいね！』稼いでさ、後で訴えられてお金払ったり捕まったりしてもいいことないので、やめましょう」
書き込みを真に受けて500万円を払う人が出る可能性もあるとして、
「詐欺に巻き込まれる可能性もある。少なくとも私は絶対にありません、お金をいただいて人と会うことは」
「ウソでお金を儲けようとしてる人がいるかもしれないことが恐ろしいと思って…」
とも話した。
「グループが全盛期のときはもっと高かったのに、かなり下がった」
という書き込みには、「ウソにウソが重ねられていることに腹が立つ」とも。全盛期を「そんな暇なかった！深夜に帰って早朝にまた起きて、毎日働いて…」と振り返った。
マネジャーが「何しているか分からなかったもんね…」と共感すると、柏木さんは「1年ぐらいお休みがなかったよ…」。当時の激務に思いをはせていた。
神対応に絶賛の声！
ファンからは
《説教臭くではなくて明るく面白く言えるゆきりんが好き！みんなが不快にならないSNSの使い方がみんなできるといいなぁ》
《こういうことキッパリ言ってくれちゃうところが好きなんだよなぁ…》
《ちゃんと意見言いながらもどの方面にも傷つかないような言い方が出来るの本当すごい》
《エゴサするメンタルの強さに惚れるわw》
《ちゃんと発信してくれるゆきりんが好きだ》
などの声が寄せられている。
慰謝料数百万円の可能性も
――名誉毀損が成立した場合、慰謝料はどのくらい認められますか。
名誉毀損が成立する場合、投稿者は柏木さんに対し、慰謝料を支払う義務を負います。
柏木さんが著名人であること、アイドルという職業上、対価を得て性行為に及ぶことは深刻なイメージダウンを招くことなどからすると、数百万円の慰謝料が認められる可能性が高いのではないかと思われます。
――たった1回のツイートでも、責任は重く、取り返しのつかないことになるということですね。
SNSの情報拡散力は凄まじいものがあります。デマでも、これが拡散されると、被害者は回復できないほどのダメージを負います。
半面、投稿者も、多額の賠償義務に加え、刑事事件化されたり、報道されたりして人生が狂う可能性もあります。
デマを流して得られるものは投稿者の満足感だけであり、その他は害悪しかありません。デマは絶対に流してはいけませんし、読み手側も一次情報を確認するなどしてデマに流されないようにするべきだと思います。
500万円の値はつかない？
AKB48の柏木由紀が、ツイッターで流れている《ゆきりんが今、一晩500万円。しかもグループが全盛期のときはもっと高かったのに、かなり下がった》という情報がデマだと激怒したことで、改めて芸能界の〝枕営業〟に注目が集まっている。
「柏木は、所属事務所の元幹部との親密過ぎる関係が有名でした。この幹部は、すでに事務所を去っていますが、長年がっちりガードされていたので、誰もつけ入るスキはありませんでしたね」（芸能プロ関係者）
〝枕営業〟といえば、モデルでタレントのマリエが、引退した島田紳助氏から「持ちかけられた」と告発して話題になったが、売れない女性芸能人から各業界の有力者に「持ちかける」ことも少なくないという。

事務所社長も相手を探していた大物女優
「今や、すっかり売れっ子になった女優のXなんか、ブレーク前は自らせっせと励んでいましたよ。事務所の社長も彼女の〝枕営業〟の相手を探していたほどで、なりふり構わぬ印象だったね」（芸能プロ関係者）
Xは、プロから素人まで毎晩のように女性と遊んでいる金持ちの男性たちをも満足させるほどのテクニックの持ち主だったとされ、引く手あまただったようだ。
「あらゆる業界の大物たちを相手にしたおかげで、Xは徐々に売れ始めた。その当時の相場が『一晩100万円』でしたから、全盛期の柏木でも500万円の値がつくはずはない。
あるビジネスで大当たりしたA氏などは、Xに『仕事で積極的に起用するから80万でどうか？』と持ちかけて『値切ることに成功した』と豪語してたからね」（同・関係者）
結果的には、A氏の関連する仕事でブレークのきっかけを掴んだXにしてみれば、値切られてもお釣りが来るほどの価値があったといえそうだ。
「若いグラドルの卵などは、せいぜい10万～20万ぐらい。テレビ局などの実力者に、事務所から無償で〝献上〟される場合もあるし、枕営業すらできないレベルならグラドルの肩書をチラつかせて高級風俗店で働くという選択肢もある。
いずれにせよ、昔に比べて〝枕営業してでも売れたい！〟と思っている女の子は減っている印象だよ」（同・関係者）
柏木はシロだとしても、芸能人の〝枕営業〟は都市伝説でもなんでもなく、今も裏で実際に行われている〝因習〟と言えそうだ。
ネットの反応
・訴えればいいのに
・これは酷いデマだな
・ゆきりん 500がパワーワード過ぎて。
・お金に困ってたらやるんかい！笑
・ゆきりんらしい対応だな。
・こんなのにいちいち反応するんだ…
・何で自分で広めてるの？
・この手の話って昔から色んな芸能人であるじゃん。今更、騒ぐのって新手の話題作りと思ってしまう。
・ただのネタでしょ、本人からしても話題づくりの一つに見える
・週刊誌とかに対してもそうだが最近こうしたガセに対して反論する芸能人が増えてきたな。
・あまりに高すぎてリアリティがない
・一昔前とは違い、今やSNSは好き勝手に何でも書き込んでいい場所ではない。未だにこれを理解していない人が多いね。
・デマと言っても裏で何をやっているかわからないような連中だから｡
・あんた終わらせるよ？は怖すぎる
・手越「俺は無料でやり捨てたわ」
・手越に手込めにされたのがバレたのに今さらまだ体裁を繕うのね
・例のジャニーズとの写真についてはダンマリでこういうのだけ文句はどうかと思うけどね。
・つまりそんな高い値段じゃない営業妨害するなってこと？
・全盛期でも500もいかんだろ
・明日香キララが300万提示されたって日村の番組で言ってたな
・全盛期の山咲千里は一晩300万円だったって自分で言ってたなw
・そもそもネットに書かれていることを鵜呑みに信じる方が馬鹿げている。
・これは明らかにデマだとわかるから騙されたりす人はいないと思うよ。
・問題は、いいね！を押す人間が1000人もいるということ。
・発端となったと思われる投稿