<TBS「ラヴィット!」>起死回生の“猛反撃”『水ダウ』話題で視聴率UP!「3%台に上がったこともある」お笑い特化へ

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1: なまえないよぉ~ 2021/11/07(日) 05:28:05.37 _USER9

TBS系『ラヴィット!』の見逃し配信が、動画配信サービス「TVer」で始まった。朝の情報番組としては極めて異例。今年春、『グッとラック!』(TBS系)の後を受けて始まった当初は、その低空飛行ぶりが批判されたが、どうも猛反撃が始まったようだ。

 今月1日から始まった見逃し配信。MCの麒麟・川島明(42)はツイッターで「完全にバラエティーだと認識された証拠です!!」と反応したほど、朝の情報番組としては異例の措置だ。

 「前番組『グッとラック!』の低視聴率を受けて、内容を生活情報に完全に切り替えました。他局がコロナや政局、事件などを扱うなか、芸人をひな壇に並べ、朝から冷凍食品ランキングなどを放送し異彩を放っています。しかし視聴率は伸び悩みました」とテレビ誌編集者。

 実際、放送開始当初は視聴率も1~2%台と低空飛行を続けたため、批判も絶えなかった。しかし、いまや朝の激戦区に一石を投じる存在になりつつあるのだ。

 「MCを託された川島はボケもツッコミもできるオールマイティーな芸人なので、当初から期待が大きかったのです。その才能がまさに花開き、番組が情報番組というより、バラエティー番組として盛り上がっている状況なんです」と演芸関係者は話す。

 「ロケVTRで出される問題が大喜利に発展しています。マスターズで松山英樹が優勝したことを扱わず批判を受けたことなどで、あえてバラエティーに振り切ることにしたのです。もともとMCの川島は大喜利が得意な芸人なので、ひな壇の芸人のボケをきちんと拾って笑いにつなげていく。芸人にとっては、どんなボケでも拾ってくれる安心感がある。若手芸人にとって、いまや出演したい番組のひとつになっています」と続ける。

 それを印象付けたのが10月20日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だ。『ラヴィット!』のゲストに、大喜利を得意とする芸人たちが無線で指示を出し、クイズコーナーで川島たちを翻弄させるという企画が放送されたのだ。

 「この様子が放送されたことで、視聴者に『ラヴィット!』が大喜利番組と化していることが視聴者にも認識されましたね。不測の事態に対する川島の対応ぶりも話題になりました。その影響か、『水ダウ』の放送後には視聴率が3%台に上がったこともあるほどです」と先のテレビ誌編集者は指摘する。

 「今ブレーク中の女性グループ、ぼる塾の田辺智加のスイーツに対する博覧ぶりを生かしたコーナーも注目されるなど、番組として生き生きしています」とも。

 お茶の間の視聴習慣が一変するかもしれない。

夕刊フジ 2021年11月6日 17時3分
https://news.infoseek.co.jp/article/00fujienn2111050007/?tpgnr=entertainment

写真
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/fuji/00fujienn2111050007_0-small.jpg

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Source: 芸能トピ++

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