2021年10月20日 水曜 午後5:50
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる制度が20日に本格的に始まりました。
一体どんなメリットがあるのでしょうか?
【坂元龍斗キャスター】
「高槻市内のクリニックです。受付にマイナンバーカード読み取り用の機械が置いてあります。下にマイナンバーカードでマイナ受け付けと書かれています」
20日、本格的に始まった、マイナンバーカードを健康保険証の代わりに使える制度。
大阪府高槻市のさいとう内科クリニックでは、1週間前から試験運用をはじめましたが、利用者が一人もいなかったため、業者を呼んで、改めてシステムの手順を確認していました。
【さいとう内科クリニック長杉良子さん】
「保険証入力がどうしても手入力なので、受け付けのスタッフのミスが起こらない状態で(情報を)取り込めるのはすごく楽」
【坂元龍斗キャスター】
「私、マイナンバーカードを持っていますので、受け付けをするときにどうなるかやってみたいと思います」
まずはカードに印刷された顔を、受け付けの機械で読み込みます。
そして実際の顔と照らし合わせ、本人と認証されれば完了です。
「早い!私はマスクもしていますけど認識しています。一瞬で」
マイナンバーカードを使うことによって、医療機関側は事務の手間を削減。
利用者側も過去の薬や検診などのデータが自動で連携されるなど、より良い医療が受けられるメリットがあるといいます。
ーーQ:顔を撮ったらご本人と認識してそれで受け付けも済みますが…?
【マイナンバーカードを持っている人】
「そうなんですか!次来た時には絶対使います」
ーーQ:保険証を出して受け付けするのは手間では?
【マイナンバーカードを持っていない人】
「それが当たり前になってるので、別に、今のところ…」
現在、実際に使える医療機関や薬局はまだ全体の約8%に留まっていて、国は2023年の3月末までに、全ての医療機関等の導入を目指しています。
引用元https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1634729670/ :
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Source: 芸能人ニュース速報