1: なまえないよぉ~ 2021/10/12(火) 16:18:32.53 _USER9
■運命的な出会いからライフワークへ:『デ・ジ・キャラット』ぷちこ
――シリーズ最新作となる『ルパン三世 PART6』の峰不二子も含めて、沢城さんが演じられた特徴的なキャラクターについてお聞きしていきます。まずは何と言っても『デ・ジ・キャラット』の通称ぷちこことプチ・キャラットは、はずせないキャラクターかと思います。沢城さんにとってどのような作品でしょうか。
2022年にめでたく24周年、「にょ(24)」の年を迎えるのですが、これはこれで“奇跡”ですね。(記念イヤーを)迎えていても祝ってもらえる作品は少ないですから、祝ってもらえる作品になったというありがたさをかみしめている作品ですね。
――振り返ってみて、何か印象に残っているようなエピソードはありますか。
2019年には久々に、昔やっていた「D.U.P.」というユニット(※デ・ジ・キャラット役の真田アサミさん、ラ・ビ・アン・ローズ(うさだヒカル)役の氷上恭子さん、プチ・キャラット役の沢城さんの3人によるユニット)で集まって自主イベントをやったり、公式で「“令和のデ・ジ・キャラット”をやる」ということで動き始めたり、20周年や24周年などで集まる機会がちょっと増えているのですけど。久々に再会した時に氷上恭子さんから、「でじこに関してはキャラクターありきで(真田)アサミちゃんが声をあてていたけど、プチ・キャラットはみゆきちゃんがゼロからスタートして一緒にキャラクターを作っていったところがあったよね」と言われたことが、すごく印象的でした。
そのころはそんなつもりはなかったのですが、もしかしたら本当に「0→1」を一緒にやったのはぷちこが最初で最後というか、状況的にそうなっちゃったという方が合っているのかな。そもそも一枚絵しかないところから肉付けしていく段階で、あの時の自分にできること、本当は100個やらなきゃいけなかったところの2個とか3個しかできていなかったけど、それでも全力で貫通性を持たせて成立させようとしていた。なので結果的に「0→1」をやったキャラクターだったのかなと、今は思いますね。
――なるほど。なかなか興味深いお話ですね。当時のアフレコなどで思い出に残っていることは何かありますか?
ピョコラ=アナローグIII世役を演じられていた林原(めぐみ)さんに、「この作品をやっていたら、ほかのどこに行っても大丈夫だよ」と言われたのを覚えています。キャラクターたちがいっぺんにいっぱいしゃべるので、台本1ページが4列4行くらいになっているんですよ。その見づらさと騒がしさ、あとスピードの速さを思い出すと、「どの作品に行っても大丈夫」と林原さんが言った理由が、その後よくわかりました。1本目がそういうテイストだったのはなかなかだったなと思うし、強烈な作品でしたね。
――ご自身とキャラクターを比べて、似ているところ・似ていないところはありますか?
ぷちこは、ポーカーフェイスというかクールというか、楽しくなさそうに見える(苦笑)そういう表情のなさや血圧の低さみたいなものは、当時の私と似ていたかもしれないですね。すごくありがたい気持ちで楽しくライブをやっているはずなのに、「あんなニコリともしないヤツを応援してもしょうがない」って書かれていたこともあって。自分としては「あれ、おかしい。すっごく幸せだったのに……」みたいな気持ちになりました。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0f985efce9cc053b6a464f9d250537fc726266
沢城みゆき 撮影:平野敬久 (C)ORICON NewS inc.
https://i.imgur.com/dpRy5cB.jpg
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Source: 芸能トピ++