辛いものが好きな人の中には、「マイ一味」などお気に入りの調味料を持っている人も。タレントの小倉優子が気に入っているという「ラー油」が番組で紹介され、しらべぇ編集部員も食べてみたところ……凄まじい商品だった。
■番組企画のため“激辛特訓”
今月4日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、芸能人の自宅冷蔵庫の中身を調査する企画を実施。リポーター役のフワちゃんが小倉宅の冷蔵庫を調べていると、中から大量の唐辛子が。
元々辛いものが好きな小倉は、激辛グルメの企画に呼ばれることもあるのだが、「最近食べなかったから、食べられなくなってきちゃって…。だから、慣らしていこうと」と、密かに自宅で“激辛特訓”をしていると明かした。
■お気に入りは「アカハチ辛すぎラー油」
そんな激辛好きな小倉が最近気に入っているというのが、「アカハチ辛すぎラー油」。
ハバネロの5倍もの辛さを誇る、「アカハチ」という唐辛子が使用されている超激辛ラー油で、瓶やフタには「激辛注意」「ぶっかけないほうがいいです」という注意書きも。
辛いだけでなく、ニンニクやショウガの風味が食欲をそそる逸品で、焼肉や餃子のタレに混ぜたり、ラーメンなどの料理に直接かけてみても美味しいのだとか。
小倉は、このアカハチ激辛ラー油を麻婆豆腐にかけて食べるのがお気に入りのようだ。
■ひと口食べたらヤバいことに…
編集部員も、小倉と同じように麻婆豆腐にかけて食べてみることに。注意書きがあるほどの激辛ラー油とはどれほどのものなのか、試しにそのまま食べてみると、ほんの少し舐めた程度でも、顔の毛穴からじわっと汗が出てきた。この辛さは本物だ…。
麻婆豆腐自体も辛いため、ラー油がたっぷりかかった部分は「痛い!」と感じるレベルの辛さ。しかし、ただの刺激物というわけではなく、ニンニクの風味やしっかりと旨味があるため、辛いのにレンゲが止まらなくなってしまう。
■まさしく「旨辛の極み」
最初は少量から、徐々に好みの辛さに調節するかたちでかけてみると、「究極の旨辛」に辿り着けそう。
しかしながら……記事用の試食と撮影を終えた後、「もっとかけても大丈夫かも?」と、残りの麻婆豆腐に調子に乗ってたっぷりかけてしまった結果、悶絶級の辛さに…。やむなく、その麻婆豆腐をご飯の上にかけ、さらに溶かしたチーズをたっぷりかけることでなんとか完食することができた。
激辛好きな人には一度食べてみてほしいと思うと同時に、このアカハチ辛すぎラー油で、仕事のために人知れず“激辛特訓”をしていた小倉のストイックさやプロ意識の高さに、感服する…。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ